現在、競合コンペの最終段階となっているクライアント様に対して、、、、
最終模擬授業後の質疑応答の時間に、
私たちは、日本人のようにきちんといろんなことが出来ないんです。たとえば、
そのような要求をしても、うちの従業員は、きちんと立っていられない。疲れるか
ら、、、っていいます。
無駄な話をするんです。どうしたらいいですか?
人の話をきちんと聞かず勝手なことをするんです。それから、、、、、延々続く。
本当にサービスを変えたいと思っていますか?
店長クラス以上が参加しているこのミーティングでさえ、どうして話しを聞かず、隣と
無駄話をしているのですか?そんな人の言うことを誰が聞きますか?
リーダーの変えるという強い思いと自覚と、日々の見守り、声がけ、ほめる、わかるご
褒美をあたえる この繰り返しをすれば必ず変化します。
それらを自らの怠慢から注意もせず、見逃し、「出来なくても仕方ない」とあきらめて
いるから、いつまでたっても変化しないのです。だから、「差不多」のままなんです。
※「差不多」 中国語で、チャープトウと発音。
良くも悪くも、適当、まあまあ、ゆるい、そこそこというニュアンス
そこでお金さえ出せば、マナー会社に頼めば、なんとかしてくれるそう思ってるん
じゃありませんか?甘い!!!
なんとかしてもらおう!ただ助けて助けてと言われても、無理です!!!!
変わる努力をするのは、あなた方一人ひとりですよ。
もし本当に変わりたいのなら、私どもは、全力でバックアップします。
という言葉を、お客様に対して言ってしまいました。
とうとう言ってしまった。。。
この間、約30人前後の人がいましたが、室内は静まり返り、私の言葉も止まらない
止められない。文章に書いた言葉に、誇張はありません。
今にして考えると、ちょっと怖いですが、、、(汗)
でも、ずっと言いたくても言えなかった私の心の叫びだったと思います。甘えるな!
何かを変えたいと思うならば、それは個人の意思以外の何物でもない。
と私は思います。
私どもはただその気づきを与えるだけしかできないのです。
はたして、桜は咲くか?散ってしまうのか?