2012年7月
最近知人から聞いた話。
中国人のお手伝いさんに、2歳の息子に水をあげて!と頼んだ。すると、「わかった。」といい、80度はあろうかという熱湯に近いお湯を
ガラスの大きなコップに入れて、子供の前に置いた。
それを見た母親である彼女は驚いて、子供からコップを遠ざけこう言った。
「こんなの危ないじゃない。私は水をあげてといったのよ!」「だってこれだったら子供がやけどするし、大きなコップじゃ持てないし、
飲めないじゃない。」
お手伝いさんはこう答えました。
「だってお水をあげてといったから、その通りにしただけよ」
「だったら、このコップを使って、どのくらいの量を、温度は何度といってくれなきゃわからない。」と。
空を見て、雨が降るかもと想定し、傘を持つ
これと同じことが日常生活ではなかなかできないらしい。
お手伝いさんは、はたして自分の子供にも同じ行動をとるのだろうか?