トイレって、民度がわかる場所だと思いませんか?
上海は中国の中でも、もっとも文化レベルの進んだ街だと思うし、とても清潔感、高級感のあるトイレもずいぶん
増えてきました。でもでも、現実はとんでもない使い方がされている場所もあって。
5Sなどのトレーニング内容で、いつも疑問に思っていたのが、やっと謎が解けたんです!!!!!
洋式トイレになぜ未だに、便座に上って、和式のように用をたすか?
それは、、、
便座に座るものだと自分は知っているけれど、知らない誰かがその便座の上に靴で上がっているかもしれない(怖)
と思うと、自分がそのうえにお尻を乗せられないんだそう。
それを聞いて、その気持ち、わからなくもないな!って思えて。
なぜなら、日本に水洗和式トイレが普及し始めのころ、水を流すバーが床から10センチくらいのところに設置されていて、
足で押すのか、手で押すのが、、、悩んだことがあったなぁ。
その後50センチくらいの高さに引き上げられたのですが、それとて、また微妙な高さでして(汗)
結局私も、「念のため」足を使って流してました(ついにカミングアウト)
その心境なんだと。
ついでにもう一つ。
「トイレの蓋は使い終わったら閉めるもの」と教育された私にとっては、なぜ蓋を閉めないの??????って単純な疑問
をずっと思っていました。ただただ「だらしないのかな?」って。
実際は、使った後に汚い時に、蓋を閉めるのだそうです。
まさに、「臭いものには蓋をしろ!」ってことらしいです。
安心して使えるトイレが、使える人がたくさん増えますように、、、、、
では、また。